2009年3月5日

All-Access日本国内正式発表

All-Accessの日本国内向の正式なプレスリリースが発表されています。
エンバカデロ・テクノロジーズ、マルチプラットフォーム対応のオンデマンド開発ツールセット「Embarcadero® All-Access™」の日本での展開を発表

アクセスレベル(既存製品のSKUに相当)はBronze/Silver/Gold/Platinumの4段階、これにライセンス形態としてWorkstation(ワークステーション)/Network Named User(ネットワーク指名ユーザ)/Network Concurrent(ネットワークコンカレント)の3種類、というわけで単純計算で最大12種類になるわけですね。ライセンスそのものは無期限ですが、メンバーシッププログラムは年次更新ということもあり、従来SAで上位のSKUを使用していた法人向け、といったところでしょうか。個人的にはNetwork Concurrentに注目しています。

値段が高い、という声もあるようですが、そういう人は単体製品で十分、ということではないでしょうか?あくまでこれだけ払っても元が取れるという人/会社向だと思います(まぁうちも普通に対象外ですけど)。

ところで価格が378,000円~というのはNorth Americaの2,250USD~とは相当違う(1USD=168JPY)と思うのですが、どうなんでしょう?@ITの記事によれば初年度のメンバーシッププログラムが含まれるようなので、その分なのかもしれませんね。

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