2009年3月27日

DLLをPythonでデバッグ

Delphi/C++Builderで作成したDLLをデバッグするには、デバッグ用のアプリケーションを一緒に作成して、これをIDEの実行|実行時引数|デバッグでホストアプリケーションに指定する、というのが一般的ですが、これをPythonのインタラクティブシェルであるIDLEをホストアプリケーションに指定することでアドホックに色々できる、という話。なかなか面白い。Win32APIのパラメータによる振る舞いの違いをチェックしたりするのにも使えそう。後で試してみる、ということでとりあえずメモ。

C++ Builderで、DLLのデバッグにPythonを利用する - ベイダー日記
Python で Win32API プログラミング入門 (山本隆の開発日誌)
C++ Builder 2009で、DLLのデバッグにPythonを利用する (山本隆の開発日誌)

2009年3月24日

[書籍]DELPHI 2009 HANDBOOK

ジュンク堂の新宿店で

DELPHI 2009 HANDBOOK - Delphi最新プログラミングエッセンス/Marco Cantu著/藤井 等訳/エンバカデロテクノロジーズ監修/カットシステム/ISBN978-4-87783-222-3(ISBN4-87783-222-X)/5,250円

を売っていたのでさっそく買ってきました(19:30ころの時点でまだ5冊くらいは書架にありました)。なおamazon.co.jpでは現時点(2009/03/24)で『この本は現在お取り扱いできません。』(おそらく予約締め切り)というステータスになっているようです。

2009/03/26追記: amazon.co.jpのステータスが『通常4~6日以内に発送します。』に更新されていました。

Delphi-ML終了

USERS GROUPの原水さんからDelphi-ML(を含む全ての技術系ML)が2009/04/10で終了するという情報がアナウンスされています。
メーリングリストサーバー運用終了のご案内 - USERS GROUP

また代替のMLを用意してくださったとのことです。
Delphi|freeml

原水さんをはじめUSERS GROUPを運営している皆さんに改めて感謝したいと思います。今までありがとうございました。

2009/04/20追記: 2009/04/18の原水さんからの終了告知メールをもってDelphiメーリングリストは閉鎖されました(最終メールのカウントは91321でした)。

2009年3月21日

Delphi Codename "Weaver"

次期のDelphi/C++Builderとなる"Weaver"の具体的な話が出始めているようです。
  • 2009年の3Q頃にリリース予定。
  • おそらくバージョンは"2010"になる。
  • 64bitコンパイラはコマンドラインのみでデバッガなしのpreview releaseになるのではないか。
  • コンパイラは新しいフロントエンドのものになり、Prismとの互換性が向上する。
Beta programは2009/04に開始予定。ということは2009/04/13のフィールドテスタミーティングはそれを踏まえた話になる、ということでしょうか。
ちなみにWeaverって日本ではハタオリドリと訳されている(本意は"籠を編む")スズメの近縁種(こんな鳥)か女優のシガニー・ウィーバーくらいしか出てこないんですが、どういう意味なんでしょうね?

元ねたはDelphi “Weaver” Beta coming - The Podcast at Delphi.orgBeta Programs - Embarcadero Technologies

2009/03/23追記: FTer募集のお知らせがきています。
Delphi / C++Builder 次期バージョンフィールドテスター一次募集のお知らせ

2009/03/24再追記: 2009年の3Q頃にリリースという予測は、mid2009とはいっても今(2009/04)からベータ/フィールドテストでは2Q(2009/04-06)にリリースは不可能だろうという単純な考えによるもので、別にソースがあるわけではありません。念のため。
あとFTerの募集もよく読むと結構ハードルが高いような…"目的"とか"テスト可能な製品領域"とかって正面切って聞かれるとなかなか。Tiburonでは登録してもなにも反応がない人が多かったせいなのでしょうか。

2009年3月18日

TMS Smooth Controls Pack for Delphi and C++Builder 2009

RADStudio/Delphi/C++Builder 2009の登録ユーザ向に期間限定でTMS Smooth Controls Pack for Delphi and C++Builder 2009 (Special Edition)がダウンロードできるようになっています。ダウンロード可能期間は2009/06/30までとのことです。
ID: 26725, TMS Smooth Controls Pack for Delphi and C++Builder 2009

TMS SoftwareのTMS Smooth Controls Packそのものについてはこちら

元ねたはNick HodgesさんのRandom Thoughts on the Passing Scene #102

2009/04/15追記: 日本語の情報が出たので一部更新しました。

2009年3月12日

Delphi 2009 Handbook日本語版 発売決定

Macro CantuさんのDelphi 2009 Handbookの日本語版である"DELPHI 2009 HANDBOOK - Delphi最新プログラミングエッセンス"(Marco Cantu著/藤井 等訳/エンバカデロテクノロジーズ監修/カットシステム/ISBN978-4-87783-222-3/5,250円)がいよいよ今月末にも発売されるようです。
Team Japan » 新刊書のお知らせ「Delphi 2009 Handbook」
藤井さん他関係者の皆さん、おつかれさまでした。

2009/03/17追記: カットシステムさんの公式ページのリンクを追加しました。発売日は2009/03/25となっています。またMarco Cantuさんのところでも日本語版の出版が取り上げられています。
Delphi 2009 Book in Japanese

2009年3月11日

第12回エンバカデロ・デベロッパーキャンプのまとめ(4)

以下は感想。
CodeGear/Emarcadero関係
とりあえず各製品のロードマップの更新が望まれますね。停滞気味というか、いまどういう状況なのかが外からわかりにくいと思う。
All-Accessは(お金を払い続けられるならば)なかなかよさそう。ただ経費削減に弱い(契約が切れたら使えなくなる)のが日本の企業向けではないかも(逆に年間サポート契約とか結んでいるようなところからは魅力的だろうけれど)。

Delphi for PHP関係
PHPなのにDelphi。Flashでもなんでもコンポーネントにできちゃうし、IDEもデバッガもプロファイラも使える。おもしろい。

ERStudio関係
データベースの設計、管理をある程度以上の規模でやるならおすすめ。
ただし計画性(とある程度の試行錯誤)が必要。導入の負荷はそれなりにあると思う(のでメリットがデメリットを上回る状況でないと)。

C++Builder
C++Builderは単にDelphiをObjectPascalからC++にしたものではなく、C++標準に従うことでテンプレートライブラリやC++の便利な機能を使えるようになり、Delphiとはまた別の世界が開けます、という勧誘。

DelphiとWin32API
Windows/Delphiプログラマならこのあたりの話は知ってて当然(だけど意外に知らない)。
CM_.../CN_...のようなメッセージリフレクションの話も(さわりだけでも)欲しかったような。

Delphi Prism

トークセッション
お題についてはちょっと不発気味。Jose Leonさんと方向性が合っていなかったような(仕込み不足、ではなく)。



(以下のんびりと追記予定)

Microsoft Monthly Update 2009/03

今日はMicrosoftのセキュリティアップデートの日です。
MS09-006
MS09-007
MS09-008

2009年3月10日

All-Accessの価格

All-Accessの案内がEmbarcaderoから来ました。Bronze/Network Concurrent(初年度メンテナンス込)で720,000円(Delphi 2009/Proからのアップグレードで528,000円)だそうです。まぁうちなんかでは無理ですね。ただ部門内に数十ライセンスあってSAに入ってたりするならこういう選択肢もありかと。

2009年3月5日

All-Access日本国内正式発表

All-Accessの日本国内向の正式なプレスリリースが発表されています。
エンバカデロ・テクノロジーズ、マルチプラットフォーム対応のオンデマンド開発ツールセット「Embarcadero® All-Access™」の日本での展開を発表

アクセスレベル(既存製品のSKUに相当)はBronze/Silver/Gold/Platinumの4段階、これにライセンス形態としてWorkstation(ワークステーション)/Network Named User(ネットワーク指名ユーザ)/Network Concurrent(ネットワークコンカレント)の3種類、というわけで単純計算で最大12種類になるわけですね。ライセンスそのものは無期限ですが、メンバーシッププログラムは年次更新ということもあり、従来SAで上位のSKUを使用していた法人向け、といったところでしょうか。個人的にはNetwork Concurrentに注目しています。

値段が高い、という声もあるようですが、そういう人は単体製品で十分、ということではないでしょうか?あくまでこれだけ払っても元が取れるという人/会社向だと思います(まぁうちも普通に対象外ですけど)。

ところで価格が378,000円~というのはNorth Americaの2,250USD~とは相当違う(1USD=168JPY)と思うのですが、どうなんでしょう?@ITの記事によれば初年度のメンバーシッププログラムが含まれるようなので、その分なのかもしれませんね。

2009年3月4日

Reasons to Migrate from Delphi 7 to Delphi 2009

Andreano Lanusseさん(CodeGearのラテンアメリカ担当プロダクトラインマネージャ)によるWhite Paper: Reasons to Migrate from Delphi 7 to Delphi 2009(Delphi 7からDelphi 2009に移行する理由)がリリースされています。Delphi 2005以降Delphi 2009までの変更点がわかりやすく(英語ですが)まとめられています。

IDE Fix Pack 2.5/VCLFixPack 1.2リリース

Andreas HausladenさんIDE Fix Pack 2007/2009がVersion 2.5に、VCLFixPackがVersion 1.2にそれぞれアップデートされています。
Andy’s Blog and Tools » IDE Fix Pack 2.5 and VCLFixPack 1.2 released